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zoom RSS Microsoft Office 2016をこれから使うあなたへ・・・これを使って疲弊する人々

<<   作成日時 : 2016/04/22 16:09   >>

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Microsoft Office 2016をこれから使うあなたへ【第1回】 ・・・というPC Watchの連載が始まった。とても便利そうな機能を説明していくのだろう。私は、未だにOffice 2010 Professional ユーザー(Accessを利用するので)なので、Office2016を使うことはない。タブレットではプリインストールのMobile版を使うことがあるとはいっても、スマホまでに入れようとは思わない。

確かに、使えるアプリだと思うのだが・・・一方で、雇われの仕事で、これを使いこなす仕事をしたいとは思わない。これは、便利というより、本来いらないものだと私は思っている。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tukaikonashijuku/20160422_754305.html

<便利の不便、休日の疲労>

これは、今でもある現場ではあり得る話だ。携帯電話の便利と不便。これは私の実話である。親族の結婚式で新幹線で片道4時間以上を掛けて、数泊で結婚式に行ったことがあった。その帰りの日、新幹線で帰ってくる最中に、会社から電話があり・・・トラブルが発生した。自宅で後数時間の有給をゆっくりとおもうハズが、自宅ではなく現地に直行した。

こういうことは、職によっては経験したことがある人もいるだろう。携帯電話なければないで、別の人が何とかしてくれる。実際に、そのときには別の人間が、現場に向かっていた訳だが・・・私の方が早く現地に着いてしまった。翌日出社なのに、電話が掛かって心配事になってしまえば、当然その日のうちに問題は片付けた方が良いという心理になるのだ。怖いものだ。
知らなければ、前日こんなことがあったで済む話なのに・・・。

これが示すのは、トラブルが手に負えない側からすれば、携帯電話という道具は、とても便利だということだ。片っ端から可能な限りの相手に連絡を取り、もっとも近い人間を捕まえれば良い。

しかし、逆に言えば電話を取った側は、どんなに暇だろうが、どんなに忙しかろうが、それに気が向いてしまう。そのため、トラブルの多い部署管理者は白髪が増え禿げるか、しっかり食べて太るか、げっそり痩せるのだ。高血圧になる人も多い。私がその手の部署の時は、夜中に携帯が鳴れば、ワンコールで出て、現場に急行していた。深夜2時とか3時で、しかもその日も朝から仕事である。


<実は困るOfficeの共有編集機能>

さて、この話をOffice2016に当てはめてみよう。スマホでも編集でき、One Driveやビジネスアカウント、学校アカウント経由で他の人と共有できる文書は便利だ。しかし、個人情報保護の観点から言えば、業務とは言えOne Driveで共有されて、もし家のPCや個人のスマホのセキュリティ問題があり、情報が漏れたら堪ったものではない。これは、セキュリティ管理をするコンプラ担当からすれば、嫌な部分である。特に、個人情報を扱う組織では、やってほしくないし、出来ないようにするのが一般的だろう。

もっと言えば、雇われている社員の立場で言えば、家でもデータが編集できたら、フリーランスとは違い折角の休みに、賃金もない仕事をするということになる。それが示すのは、ブラック企業なのにブラック認定されない職場という悪循環だ。

そういう部分を考えると、Officeは2010ぐらいでちょうど良かったりする。


<世の中は誰のために効率化しているのか?>

本当に近年の世の中は、誰のために効率化しているのか分からない。家庭の主婦や、人々の余暇を豊かにするような家電や自動車とは違い、ソフトウェアにおける効率化の大半は、ビジネスにおいて業務を効率化し、一人の人が沢山の責任問題を一度に解決できるシステムに過ぎない。

要は、会社の人件費を抑えるための効率化なのだ。
それが、まるでそれを使う人にとっても都合が良いように見えるが、実は本気で働くと昔より数倍仕事に対する一人当たりの付加は大きくなってしまう。そもそも、人が少ないため、トラブルの一つでもあれば、謝罪担当がいるわけではなく、自分がそこに駆り出されるからだ。

それで、賃金も増えないのだから・・・世の中荒ぶというものだ。


<完成度が高いシステムほど仕事は苦痛になる>

完成度が高いシステムは、実は人にとって使いやすい一方で、ストレスになりやすい。それは、完成度が高い=ミスがないと思われるからだ。JALやANAのシステムトラブルを考えてみればよい。出来て当然のシステムが出来ないとなれば、そのときに生じる痛みは大きい。

そうすると、人々は緊張して業務に望む。それが、実はその昔なら、ミスがあって当然だから、二人体制や3人体制でデータを確認していた。責任はその三人で負うから、お互いに励まし合うことも出来た。
完成度が高まると、それを一人の業務、一人の管理者といった形で受け持つ。それに掛かる負荷は大きい。万が一がなければ、楽・・・でもない。万が一が少ない仕事は、基本的に別の業務とセットでその業務もこなすからだ。


個人的に、Officeは一太郎シリーズのような文書作成ならそれだけに秀でた製品の方が、本来なら労働者にも経営者にもプラスなのだろうと思う。あくまで、文書作成ソフトは文書作成ソフトとして昇華し、データの共有などは、ビジネスクラウドでも独自に各社が開発した方が、絶対に安全であるし、コンプライアンスも遵守しやすい。(外からのアクセスも、カウントできる)

逆に不味いのは、ただの一介のアプリケーションが、外でも内でも使えることだ。セキュリティを管理する側から見れば、下手にこんな共有が出来るあんな共有が出来るは、情報漏洩の原因である。

労働環境(勤務実績)を見ている総務担当者などは、家に仕事を持ち帰り、過労で倒れられでもしたら、叫びたくなるだろう。即ち、便利=幸福ではないのだ。

最近は、この手の楽になり、便利になるかのような記事は多いが・・・社会ではそれを知ってしまうことが、将来自分を追い込むきっかけになることもある。その辺りも考えて、仕事上便利なネタには流されない方がよい場合もある。

まあ、これも時と場合によるが・・・。最近は何かと便利と言っている割に、それを使えば使うほど、激務になったり、複雑化する部分もあるのがビジネスにおいて怖いところである。



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