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zoom RSS 震災が起きると、メディアははしゃいで、モラルを失う・・・社員教育の甘さ・・・

<<   作成日時 : 2016/04/21 16:48   >>

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この記事は、実は少し前に考えた記事である。ここにあげるつもりは当初なかった。しかし、今日流れたニュースを見て、内容を追加してあげることにした。

関西テレビ(フジサンケイグループ、フジメディアホールディングス傘下)の給油所割り込み問題は、一般の人が割り込んだシーンを、撮影したことで問題となった。これは、本当に大問題で、多くの人が何十分もかけて給油待ちをし、ガソリンスタンドがどんどん売り切って閉まっていく中で、メディアは勝手に外から取材にやってきて、貴重なガソリンを奪って報道に使うのだから・・・迷惑というより、人としてなっていない行動である。ちなみに、これは一般報道より先に、IT Mediaなどネットメディアが取り上げた。


その後、MBS/毎日放送系の報道記者が、お弁当をTwitterにアップして記事が炎上しているが、これをフジサンケイが記事にまでなってしまった。自分たちだけではないぞということかもしれないが、これは完全に墓穴である。ちなみに、お弁当はどこで入手したかまではしらないが、買うシーンが市内などで誰かが指摘して撮影していれば、問題となるだろうが、普通はこれだけでは・・・ガソリン問題ほど大きなネタにはならないのだが・・・。
http://www.sankei.com/west/news/160419/wst1604190034-n1.html

最後に、今日流れたのは、「仙台放送、関連会社社員の虚偽ツイートを謝罪 関テレ中継車の割り込み給油めぐり」(IT Mediaより)という記事である。ちなみに、仙台放送はフジサンケイグループ、フジメディアホールディングス傘下にある。

どう考えても、墓穴を掘ってしまった感がある。

こういうことは、他にもあると思われるが、被災地のメディアを除く、外からやってくるメディアは、自分たちが優秀で自分たちが、報道して上げるのだという気持ちが強いのだろう。

<救助か?仕事か?>

まあ、これは川に流されている幼い子供を、カメラマンは助けるか、それとも流れていく様を撮影するかという仕事か、倫理かの論理でよく言われることだが・・・。

人を救うための行動を先に取れば、仕事して凄い一瞬を撮影できない。一方で、救えるかもしれない一瞬に、自分が手をさしのべなければ、一人の命を亡くすかもしれないというジレンマである。本来は、前者が正しいのだが、仕事としては後者を求められる訳で、心を鬼にできないものは、取材は出来ない場合もあるらしい。

ただし、近年はそこまでして撮影した写真や記事は、あまり評価されない。むしろ、撮影できなくても、勇敢に人を救った記者の方が、後から多くの人に記事にしてもらい、さらには自社の記事コラムまで書かせて貰うことがあるという。

実は、人は人が流される一瞬より、人が救われホッとする。ほっこりと心を温める記事の方が好きなのだ。なくなる寸前の断末魔など写真に収められても、良い気分にはならないのだから・・・。

<他人の生活空間に入るということ>

この論理が理解出来ていれば、実は取材者は、こういった自分は特別という発想を持たないといわれる。そもそも、特別な人は、その人のありのままを撮影することは出来ない。私も、家族や近所の写真を撮ってきたが、コミュニティーの現状を撮影するには、その人と同じアングルで、同じものを見なければ決して良いものは、撮影できない。

子供の写真なら、子供の目線にならないと生き生きした写真は撮れないのだ。取材も本来はそのハズなのだ。

これは、きっと下請け主義になり、そういう指導が出来ていない人が、現場に行っている現実と、テレビ局や新聞社などのマスコミは、「報道する責務がある。」イコール「他より特別な存在」だと錯覚してしまっていると思われる。本来は、そうではない。社会の問題は社会の中に入り込み、同じ状況を味わったときに始めて、分かるものだ。

災害場所では、災害場所で皆が苦労している様を見て、自分も苦労するのだ。(それが嫌なら、予め自分の必要物資は自分で持ち込むしかない)それを、全社が教育する必要がある。

それとともに、大手メディアがこの会社もアレをしたこれをしたと言って、自分のグループのミスを棚に上げていてはいけない。本来は、自分のグループがやらかしている中で、他社もやらかしたなどと言える立場にはないのだ。まずは、自分の襟を正すべきである。


まあ、仙台放送と関西放送のスタッフの間で何か繋がりがあったのか、それとも全くなく勝手に解釈したのかは分からない。しかし、同じ系列局が、こういうことをしでかすと、こういった批判記事の温床になるということだ。そして、メディアは来なくても良い(地域に放送局があるテレビ局のスタッフでローテすれば良い)と言われるのだ。これは、他社の不祥事だから関係ないという話ではない。ライバル企業同士で、一方がミスを犯して、批判を受けると、ライバルはその失敗を分析して、社員に伝え同じ穴に落ちないようにする企業だって世の中にはある。

本来は、他社からそういう物を取り入れて学ぶことが正解だった。

同じ業種同士なら、それぞれが、別々に持つガイドラインを、一本化すれば、メディアはこれを反省して皆が協力して報道しているのだと思われたハズなのに・・・。本来誰かのミスを記事にして叩く必要などなかったのだ。


災害時に足を引っ張り合うのは、まるで某議会と某政治団体のようである・・・。今後も再々災害があっては困るが、もし災害が起きたときに、同じような問題が繰り返されることだけはなくして欲しいものである。

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