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zoom RSS 関東財務局-LINE立ち入り調査・・・前払式支払手段の届け出不備が理由か?

<<   作成日時 : 2016/04/06 11:01   >>

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LINEに関東財務局が調査に入ったようだ。LINE POPにおいて秘密の鍵がルビーを介して購入する仕組みであったため、通貨ではないかとして、違法性があるかどうかを調査したようだ。
http://mainichi.jp/articles/20160406/k00/00m/040/161000c


<お金(通貨)と二次通貨のリスクを管理するための制度>

通貨は、日本では主に円(えん/YEN/\)が使われる。円は国際決済でもユーロや米ドルと共に使われるが、この通貨には自由市場のルールが適用されており、そのルールに基づいて価値が変動するものとなる。そのため、通貨を偽造したり、通貨の価値を偽って取引することは、国内/海外において違法な行為として厳しく処罰される。

二次通貨とは一般のその通貨の代わりをするモノで、地域通貨や仮想通貨などとも呼ばれる。これらの通貨にも、資金及び決済に関する法律が適用されており、通貨として売り出した後に、消費者が使えない(例えば昔「円天」という詐欺があったが、価値のない偽通貨で消費者を騙すこと)ような状況になっては・・・消費者は困ることになる。

そこで、二次通貨や、前払式支払手段を用いる通貨は、その利用状況によって、財務局に届け出を行い。現在の運用状況を政府や自治体に所定の方法で定期的に伝え、状況を報告して貰うことにしているのだ。こうすることで、それらの管理をしっかり業者にさせることが出来る。また、むやみにサービスを増やしたり、突然サービスを終了したりということを抑制することが出来る。即ち、消費者に対して不利益の少ないサービスを与えるための、参入障壁なのだ。

また、規模が大きいと1/2以上(未使用残高中で1/2)の供託金やも必要となり、これによって健全性の担保を行う訳だ。

ちなみに、条件は下のURLを読まれれば分かるだろう。規模などによって申請しなくても良いものもあるが、たぶん今回はそれを上回っていると思われる。
http://www.s-kessai.jp/businesses/prepaid_means_overview.html

秘密の鍵というゲーム通貨において、申請を怠っていなかったか?ということが調べられている訳だ。



<ゲーム通貨がいけない訳では無い>

即ち、ゲーム通貨に問題があるのではない。この通貨に相当するかもしれない秘密の鍵がもしも、前払式支払手段の条件を満たしているなら、申請を怠った時点で、不適切な運営をしていたことになる訳だ。


それだけであり、大半のゲーム会社はたぶん条件を満たせばこの届け出や対応を行っているハズなのだ。もし、やっていない企業が多いなら、業界がブラックという話になる。


これは、LINEだからやられた可能性もゼロではない。なぜなら、規模が大きいだけに、もし財務に影響が生じると、前払式支払による損害が多量のユーザーに及ぶ恐れがあるためだ。大きな企業ほどこういった法令遵守(コンプライアンス)は、ここまでしなくても良いだろうにと言われるほど、徹底しておかないと、企業イメージが低下し、問題が大きくなりやすいからだ。即ち、LINE好きな人ほど、これは他の会社だってと思うかもしれないが、消費者のために財務局が動いてくれたと言える。

まあ、当たり前のことだが他の業者にもそういう可能性があることが、毎日新聞社の記事には書かれている。これを皮切りに、今後、そういう調査が、通信アプリやゲームアプリを開発する事業者を中心に広がる可能性が高い。

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