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zoom RSS 大相撲の千秋楽に外野の物言いが付く時代・・・苦い千秋楽

<<   作成日時 : 2016/03/28 08:58   >>

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相撲ファンにとって、白鵬が昨日とった取組は変化で勝利知るという酷い物だったというのが、いわゆる総意のようだ。しかし、私個人としては正直、日馬富士の不甲斐なさの方が、ガッカリだった。変化に対して猪突猛進であっさり土俵外に飛び出す横綱の方が問題であると私は思うが・・・。勝った方が責められても、白鵬は困るだろう。

<相撲は、ぶつかり合いだけではない>

綱取りというが、綱とは縄や大紐を意味する言葉である。大相撲は優勝(綱を取る)ために必死に鍛錬し、連続15日の取組に臨む訳だ。そこには、相当な精神的苦痛や肉体的な苦痛が伴う。そんな中で白鵬は長い横綱生活をしており、他にライバルがいない中で、孤軍奮闘している横綱であろう。

これは、相撲に限らないが同じレベルで切磋琢磨出来る相手がいないということは、相当な重荷になるはずなのだ。常に、その人の一挙手一投足が見られる訳で、強い者が持つべき、精神や行動を求められるからだ。

そして、それをどこまで白鵬に求めるか・・・同じ横綱として日馬富士はどうなのか?私は、それを考えるべきだと思うが・・・。


<取組が日本人ならどう見たか?>

はっきり言えば、前場所は日本人が勝利したが、今の相撲は外国人が行う相撲である。彼らは、日本らしさに慣れるために苦労して上にのし上がってきた。そして、特に白鵬に至っては、年齢的体力的な限界も近づいている。相手を躱してでもというのは、あってもおかしくない。

彼は、昔から判断力は高く、変化も強いのが取り柄だったのだから・・・。衰えが出始める時期になれば、なりふりを構う状況にはないと言える。

一方で、ぶつかり合いを求めた人には、ぶつかるシーンがなく、一瞬で終わる取組に満足はいかないだろう。しかし、これがもし日本人の横綱であったらどうだっただろうか?相手が日馬富士で、日本人横綱なら本当に、日本人横綱が不甲斐ないと言うか?考えなければいけない。

即ち、日本人が同じ取組で綱を取ったと仮定して、どう思うかが重要である。白鵬は長く横綱にいるという人もいるだろうが・・・そもそも、白鵬は前場所で綱を取っていない。それだけ、苦しい状況であれば、同じ横綱相手に、こういう取組になってもおかしくはないだろう。むしろ、避けて落ちていく方が驚きである。


<一対一の試合は、相手と自分が同レベルであってこそ>

ドラマを生み出す。同じ強さが渡り合った時に始めて、相手の動きを読んで、相手とぶつかり合えるのだ、変化をされても変化に対して、ついていくことが出来るのだ。

それに対して、相手が幼児でこっちが大人で、格闘技で幼児に勝てるのかというのを考えて欲しい。まあ、泣き所であるすねでも蹴られて負ける可能性はあるが、それはドラマでは無く大人の不甲斐なさ程度にしか見えない。ドラマではない訳だ。

ドラマというのは、例えば接戦で競って競って、競って・・・どちらかに勝利の女神がほほえむ瞬間に生まれる。
今の大相撲は、白鵬と同列の力士がいないからこそ、こういう結果になる。それだけのことだ。

ああだこうだという話ではない。白鵬も白鵬なりの反省をすることになるだろうが・・・日馬富士はもっと精進して白鵬の変化についていけるだけの、強い横綱になって欲しい。それこそ、相撲ファンが求めていることである。まあ、最初に日馬富士の方が不甲斐ないと書いたが、昔、あとは流れでという八百長もあったが、こういう取組があるということは、八百長はないことがはっきり分かる。最初からぶつかって後は流れで・・・だったら、それこそ八百長の発端にもなるかもしれない。最初はぶつかってから始まり、いつか・・・今日は俺が勝つ方向でとなるかもしれない。

どちらが悪いという話ではなく、真剣に戦った結果がこれだった。ドラマがいつでも起きるわけではない。いや、むしろこれもドラマだろう。問題は、これを取組の悪さと見てしまっている世間や相撲協会の方だと私は思う。力士達は、本気で戦った結果、そうなってしまったのだ。それを、相撲協会が汲まずして誰が汲むのか・・・確かに、エンターテイメントとしては、ぶつかり合いが少なくさみしいかも知れないが・・・そこを、こういう立会は珍しいと売るのも手である。同類の中で批判したら、それだけ相撲離れにつながる。その辺りが、相撲協会には理解出来ていないように見える。


まあ、私個人としては今回は、これでも良いと思う。八百長はなく、相撲を取ったということは確かだ。
ただ、次の場所も同じになると、流石に冷めてしまうだろう。本来は、そこだけを注意する必要があったに過ぎない。
来場所では横綱同士が同レベルの取組になることを期待するが、けがだけには十分注意して欲しいものだ。





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