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zoom RSS 交通違反は減点か?加点か?考える・・・

<<   作成日時 : 2016/03/23 14:43   >>

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突然だが、自動車運転免許を持つあなたは今何点持っているだろうか?100点満点か、0点か?

よく、車両交通違反で点数という言葉が出てきて、減点されたとか、加点されたという訳だが・・・それが何を意味するかは、免許をもっていないとわからない。そもそも、減点なのか、加点なのかが謎だという人もいるだろう。


そのむかし、免許の更新の時に、こんな質問をされたことがある。私は無事故無違反なので35点持っているという人は手を上げてと・・・。何人かが手を上げる。しかし、指導担当の職員は、35点あったら、欠格処分ですと言うわけだ。

まあ、一つの理屈であり、納得するかしないかは人それぞれであるが、一般には加点方式であることが知られている。何故、加点方式と呼ばれるのか、理解出来ない人もいるだろうが、それについて、説明したい。


<交通違反点数は加点方式>

某質問サイトなどでは、減点か加点かという話が議論されるが、基本的に内容を読んでも書いてあることは、加点方式の仕組みが書かれているようなものだった。

ただ、持ち点は0がスタートで、それをプラスするか、マイナスしていくかの違いに過ぎない。計算式としては、0を起点に頭にマイナスを付けて、(-1)+(-1)とするか、プラス加点で1+1とするかの違いになるわけだ。
要は無い(Zeroという数字)ところに何かを加える場合は、マイナス加点でもプラス加点でも、累積加点方式となる。

本来加点というのは、起点を0にしてプラスまたはマイナスの方向のどちらかに数字を増やして(減らして)いくことをいう。


ちなみに、減点方式というのは最初に一定の持ち点(例えば、100点などすでに持ち点として自分が持っている基準点数)が存在し、そこから常にマイナス方向に差し引いていく方式である。この方式では、0点まで減点することが出来るが、それ以下になることは通常はない。持ち点を失うまでが、通常は限度になる。即ち減点方式は底が決まっているのだ。減点方式は、特別なルールを作っていない限り、プラスかゼロで終わるのが一般的である。


それに対して、加点方式では、起点がゼロになるため、マイナスに動いても、プラスに動いても良いということになる。0+(-1)という数式なら、-1だし、0+1なら+1である。加点方式は必ず何も無いところから、何かが生まれていくことになるため、±の方向のどちらかにずっと進捗する。最終到達点は指定がなければ、∞(無限大)まで可能である。

交通違反点数は、70点以上で10年以上欠格が一発で成立するが、100点までと決まっているわけではない。違反を重ねて、120点になる可能性だってあるわけだ。ただ、罰則(欠格)の上限が70点というだけである。

これが、加点方式と言われる所以である。即ち、厳密には減点は間違いだと思う人が現れるのは、当然の帰結である。しかし、減点と呼ばれるのにも理由がある。


<世間で語られる減点方式の謎>

そもそも、減点と呼ばれるのは「減」することが損に相当するからである。減点と言えば、悪いことをしたように感じる。だから、言葉の綾として、分かり易い形で減点と呼ぶ訳だ。元々違反は悪いことであるため、相手がしっかり反省するのであれば、減点と言っても、加点と言っても別にどちらでも構わないが、加点というと、まるで配慮して情状酌量されているように思うひとも出てきかねない。

どちらかというと減点の方が、悪いイメージが付きまとう。結果的に違反減点という形が言葉として使われるようになった。


即ち、加点だから減点がおかしいというのも、実は間違いで、通称(通用例)として考えるなら、減点という言い回しは間違っていないわけだ。マイナス方向に加点して考えれば、減点に見えるし、それで悪いことをしたというイメージが増すなら、その方が良いからだ。

逆に、どうしても正しく状況を認識し、語彙はばっちり使い回したいなら加点と言うべきだろうが、状況に応じて利用し、固執してはいけない訳だ。


<まとめ>

まあ、運転免許においては違反をしていないなら点数は付かない。それが、優良運転者の証(あかし)である。それが一番大事な点であるという前提をもつことがまず第一に重要な点である。

そして、計算上は0から数字が動く場合は常に加点方式となる。
それに対して、減点はゼロ以外の持ち点が先に存在し、そこから0に向かって数字が動く場合を言う。
違反点数は、厳密には加点方式である。帳簿やシステム上、または違反の取り締まりにおいては、加点扱いとして処理される。
ただし、減点という言い回しをすることもある。それは、減するという言葉が損しているという悪い言い回しとして使われるためである。即ち、悪事を伝えるときには、減点という言い方の方が、用例としては妥当である。


これが意味するのは、理屈では加点だが、心理面(悪事として)や罰則面で損をする(減点する)ということだ。これを、使い分けることが出来ると、より世間からは賢く見られるかも知れない。


世の中には、こういう言葉は沢山あり、どっちが正しいかで揉める人もいるが、言葉というのは相手に伝わらないものを、自分の尺度に無理に当てはめて伝えようとしてしまい。相手の気分を害すれば、結果的に相手には伝わらないものである。そういう時には、何故それぞれの意見に隔たりがあるのかを考えて、互いに間をとるように、分析すると良いかもしれない。

<一般人さん>

早速読まれたようで、コメントありがとうございます。

確かに、おっしゃるとおりですが、減点の基本は、何らかの数字(通常はプラスの数字を前提とする場合が多い)があるという前提です。加点は何も無いところ(Zero)に加えるという発想であることをご理解いただければと思います。これが、条件付けの主キーです。少なくとも加点は、これがないと成立しません。また、こういった点数法では、数字の増減は期間などの条件付けによって不可逆的に動く(どちらか一方にしか動けない)という条件があります。その辺りは、常識として考えて頂ければと思います。

これは、電荷における陰極と同じで、何もない(変化がない)中で何かが起きるか、すでにあるモノ(電気が流れている中)から失われる変化かという、一つの条件付けから、生まれます。Zeroはどの数字にも属さない哲学的な数字とも言われますが、それを利用したものです。

まあ、電気の場合はプラスの電気がマイナス方向に流れるという発想に対して、現実はマイナス方向からプラスに流れるのですが、それをマイナスかプラスかなど考えない。単に流れているのが普通で、それが減れば、能力が低下する減点に相当します。

では、その場合のプラスはマイナスの電気が流れることだとしたら、マイナス1かもしれません。しかし、世の中では1のプラス電気が流れる訳です。だから、プラスかもしれない。即ち、ない状態に変化を生み出すのが加点なのです。即ち、数学上でもよくあるZeroという数字が何を意味しているかを、起点にこの理屈は成り立っています。要は、初期値がゼロかそうではないかで、加減が決まります。


ただ、それでも条件的に崩せるのですよ。世の中の一般的にはこうあるものという常識をベースにすれば、大方これが妥当になるとして、条件のいくつは記載していません。その条件がなんなのかは、異論がある人も、それぞれに、ご自身で考えていただければと思います。(まあ、加点でよくあるのは10点でも・・・みたいな話ですけど・・・10点はどこからやってきているのでしょうか?誰もが皆10点なら、それは10点がゼロ点と同じという理屈になるなど・・・)
飲みなどでこの話になれば、互いに理責めで詰め合うのですから・・・。

私的には今はこの理屈な訳です。これを、強制するつもりは無く、そういう話が出たときに、こういう風に思っていると語り、相手も違う意見や問題点を出す。その結果、次の新しいステージの発想が生まれるのです。

ちなみに、来週には考えは変わっているかも知れませんが、この記事は個人Blogでその時の心境も大事にしていますので、今後追記はあっても削除するまでは、内容を変える予定はないと思います。






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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
減点(負の数字)を加える(加点)ということですね。
基準をどこにとっても当てはまりますね。
一般人
2016/03/23 15:47

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