なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS 今度はダイムラーのMercedes-Benzに排ガス規制逃れ疑惑?

<<   作成日時 : 2016/02/19 15:57   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

まあ、VWに続いて、今度もドイツ車である。またも米国からの話である。メルセデス・ベンツの中でBlueTechと呼ばれる環境技術を使った車両が一定(摂氏10度)の温度以下で尿素水溶液によるNOxの分解装置が機能しなくなるようにプログラムされていたとして、メルセデスを相手に提訴したようだ。






<BlueTechとは何か?>

メルセデスがディーゼルエンジンに付けているブランド名のようだ。日本で有名なマツダのSKYACTIVE-Dのようなものである。欧州のディーゼル車はマツダの車両とは違い、大半が触媒と尿素水溶液を利用したNOxの分解と、専用フィルターによる外部への粒子状物質の漏出防止によって、基準を満たす努力をしている。

特に、運転開始直後の低温時などには排ガスが発生しやすくなるが・・・それが、低温時に止められているとすれば、逆効果だろう。そもそも、ガソリンでもそうだが、ディーゼルはガソリンに比べて着火し難いという特徴がある。そして、エンジン内の燃焼室温度が低いときほど不完全燃焼が発生しやすい。これは、発火直後は、燃焼室が低温であるため、燃料の一部が残ることが原因である。

燃焼室が一定以上の温度に達して、連続的な反応が維持できるようになると、燃料の大半が燃焼室内で燃え尽きてしまうため、有害物質が出にくくなるのだ。だから、本来は低温に成るほどこういう仕組みに頼るエンジンは、浄化装置を働かせる必要があり、燃費が悪くなる傾向がある。

もし、気温が低いと動かなくなる仕組みを取り入れたとしたらそれは、単純に燃費をごまかすための手段だった可能性が高いが、それが環境基準の検査システムに取り入れられていない検査なら、これ自体が違法にはならないだろう。そこのところで、不正で違法な検査逃れをしたのか、それとも基準内だけで対処し、不正にはあたらないのかの違いにはなるかもしれない。
http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars/home/new_cars/models/e-class/_w212/fascination/bluetec.html


<マツダ車にその心配はあるか?>

マツダのSKYACTIVE-Dにはその心配はない。もちろん、指定された環境テスト以上のテストを行えば、若干はオーバーするケースが見られるかも知れないが、マツダのエンジンには、フィルターと触媒によるNOx除去を必要としない完全燃焼率がきわめて高いエンジンを用いている。
そのため、この問題は起きないとされる。


これから、さらに他のメーカーも調べられるはずだ。ただ、政府が動いていないところを見ると、規制逃れをしたのかどうかは、まだ分からない。正直、全ての車種を評価基準にないような温度や、道路負荷試験などで調べると、日本車であろうが、アメ車であろうが規制基準を超過するエンジンが出てくる可能性は否定できない。

この辺りは、今後これが米連邦政府などが調査に入るかどうかによるだろう。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
今度はダイムラーのMercedes-Benzに排ガス規制逃れ疑惑? なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる