なんとなく綴ってみた

アクセスカウンタ

zoom RSS Cortex-A72は何者か?A57よりすごく速いのか?

<<   作成日時 : 2015/02/12 17:01   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

基本的に変わったのは、FinFETの16nmである。これによって、消費電力が下がるようだ。A15と比べて3.5倍は大きいように見えるが、改良点は小幅である。(見た目で分かるほどではない)後は、Mali-T880が高性能になったと言えるが、これはオプションであり、SoCに搭載するかどうかは、ライセンスを受けるメーカーに委ねられる。

ブランド名 Cortex A72 Processor
型番 Cortex-A72
CPU動作クロック(予定最大) 2.5GHz-(3.0GHz Overか?)
投入クロック 2.5GHz※1
命令セット ARM v8-A
演算幅 64bit
製造プロセス 16nm(FinFET/IntelならTriGate)
基本設計 Cortex-A72
L1 cache (I-cache) 48KB
L1 Cache(D-cache) 32KB
L2 Cache 512KB〜2MB
コア数 1-4 (GTS時最大8※2)
GPU (Optional) Internal GPU(IP時非選択可)
GPU名称 Mali-T880
陰影処理エンジン実装形態 Midgard G4(第4世代)
最大クロック 880MHz
API_Open GL ES 3.1
API_OpenVG 1.1
API_OpenCL 1.2
API_Direct Graphics 3D 11
API_Direct3D FL※4 11.2
DSP(Optional) Mali-DP550+Mali-V550
サンプリング出荷
(Sampling availability)
2016Q2
一般販売
(Consumer availability)

※1 2.5GHzは公表資料に基づく。

※2 Cortex-A53との組み合わせに対応。

*GTS=Global Task Scheduling

 



凄い商品になるのかと思った人もいるかもしれないが、A72そのものは、A57のアーキテクチャの一部(主に>Register Transfer Level)に若干の手直しが入った程度という。即ち、Intelで言えば、HaswellとBroadwellの関係のようなものであり、電力などを加味すると数倍の性能を発揮するという意味になる。要は、最大性能はさほど差がないと思われるが、平均的な処理能力はエネルギー(電力)効率からみてA15より大幅にあがることになる。

総合するとこんなところではないかと思う。

実際に製品が出てみないと、どの程度のインパクトがあるのかは分からないが、凄く性能の向上が期待できるというよりは、電力パフォーマンスの向上が期待できるとみた方が良いだろう。まあ、すでにSnapdragon 810世代でも、4GBのメモリ時代に入ることになるし、64bit時代は結構登場まで時間を要したことを考えると、2016年に登場予定とはいっても、2017年以降に普及がはじまるぐらいに考えた方が良いだろう。

また、A57プロセッサでも実用上で困ることはないと思われる。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
A72搭載でもSnapdragon 620は810の下です。
Snadragon 620がCortex-A72を4コアとA53のGTSで投入されると決まったようだ。詳細は以下である。 ...続きを見る
なんとなく綴ってみた
2015/02/19 16:41

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
Cortex-A72は何者か?A57よりすごく速いのか? なんとなく綴ってみた/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる